SERVICES
事業内容

VALVE
MAINTENANCE
バルブのメンテナンス
KITZをはじめ、各社・各種のバルブ
メンテナンスを
引取整備・現地整備にて
対応しております。
一般修理
general repair
突発的トラブルに対して原因究明と対策を含めた修理を行っております。
(分解点検・整備・調整・検査等)
一般修理は、対象の製品・トラブルの内容により異なりますが、次の8つの工程を行います。
【受入検査】
 トラブルの再現性を確認します。
(外観目視点検、作動・気密・弁座漏洩検査等)
【分解点検】
 分解点検を行いトラブルの原因を確認し報告します。
【処置】
 トラブルの原因を補修します。
【組立】
 パッキン・ガスケット・Oリング等の消耗部品は、新規部品に交換し組立を行います。
【作動検査】
 開閉作動を確認します。
【気密検査】
 窒素等を加圧し外部漏れの無いことを確認します。
【弁座漏洩検査】
 バルブを閉じた状態で、1次側へ窒素等を加圧し2次側への漏れ量を確認します。
【整備報告書】
 作業項目/記録を確認し報告書を作成します。
定期修理
periodic repair
定期的にバルブの分解点検・整備・調整・検査を行いバルブの診断を行います。
また、異常が見られた場合、対策を提案しております。
定期修理は、一般整備の工程に加えお客様のご要望する点検・整備(予防保全)を行います。
お客様のご要望事項、メンテナンスの記録、検査結果、工事写真等よりご使用されていたバルブの状態・予防保全について報告書を作成します。
計装弁整備
instrumentation valve
KESCOは、KITZ自動弁、YKV調節弁の他、
他社製の計装弁についても整備を行っております。
各社・各種のポジショナー調整に対応します。
模擬信号を用いて、調節弁の作動を調整します。
スタートアップサービス
start up service
設備運転開始時、バルブの点検・調査、補修、
仕様変更等の総合サービスを行います。
MAINTENANCE FLOW
作業の流れ概要
バルブのメンテナンス作業の
具体的な見積から出荷までの流れは
下記の通りになります。
01
お問い合わせ
CONTACT 、または最寄りのKESCOサービスセンターまでお電話・FAXにてご連絡ください。 対象品の仕様(型式・サイズ)、数量、使用条件(流体・圧力・温度・作動頻度 等)、希望納期、その他ご要望などをお伺いした上で、メンテナンス方法を見積書にて提示致します。 また、必要に応じて現品調査を実施致します。※状況により緊急点検・整備も対応致します。
02
注文書にてご契約
対象品の仕様、納期、ご要望事項などを明記の上、注文書を発行してください。
注文請書を発行させていただき、ご契約となります。メンテナンス仕様、要求事項、交換部品及び納期について回答し、不明点があれば合わせて確認致します。
03
対象品の発送、
または引き取り
(現地整備も可能)
引き取り整備の場合は、対象品を弊社担当サービスセンターへご発送してください。(発送前に、発送日/着日の情報をご連絡ください。)ご要望により、弊社による引取または現地整備も対応致します。(弊社にて対応をご要望の場合は、お問い合わせ時にお申し付けください。)
04
現品確認・点検
対象品の仕様確認・外観目視点検・作動点検などを行い、必要に応じて弁座漏洩検査、気密検査を行います。
※受入点検時に、仕様が異なる場合・継続使用が困難な部品が認められた場合は、即時報告し協議により処置を確認致します。
05
メンテナンス
分解・清掃・部品点検・組立・作動調整/検査・気密検査・弁座漏洩検査・補修塗装など、ご注文内容に基づきメンテナンスを行い、バルブの状態・予防保全等について報告書を作成します。
※部品点検の結果、継続使用が困難な状態が見られた場合、即時報告し協議により処置を確認致します。
06
完了
お預かりした対象品をご指定の場所へ発送致します。